アブレーションは主にCタイプ(中くらいのクレーター)の凹凸に適応となる。削除する深さが深い順にdermabrasion, laser abrasion, microdermabrasion, chemical peelingがある。Dermabrasionではグラインダーを用いて真皮乳頭層から中下層までを削除する。また、laser abrasionでは、スキャナー付きCO2レーザーやEr-YAGレーザーなどを用いて、真皮乳頭層レベルまでの治療ができ、microdermabrasionは表皮剥離レベルの治療が可能である。当然、削除レベルが深ければ深いほどニキビ瘢痕の治療効果も期待できるが、瘢痕形成、色素脱失、毛細血管拡張や色素沈着などの合併症の可能性も高くなる。しかし、治療後紅斑や色素沈着にはトレチノイン、レーザーなど有用な方法も開発され、以前よりは積極的な治療が可能になった。ケミカルピーリングやnon-abrative laserではごく表面的な治療効果であれば期待できる。
東大の治療レポートです。抜粋しました。一部説明追加しました。
真皮乳頭層から中下層までを削除する
当然、削除レベルが深ければ深いほどニキビ瘢痕の治療効果も期待できる
この二点で述べられているように表皮レベル しかも 表皮中層レベルでは
アブレーションの意味がないと思います。
それでいて皮膚は削るので 赤みはアブレーションより期間が短いかもしれませんが
しっかり黒くなるまでなります。
以上の理由で 今後形成外科で通常のアブレーションを受けることにしました。
私の住んでいる地域はには みやた形成さんや コムロ美容銀座 さんみたいに
アブレーションをきちんと治療方針として掲げている病院はないので
ティッシュエキスパンダーのカウンセリングにいった形成で お試しアブレーション
を受けようと思います。頼んでみました。
2月の後半です。またレポします。←いらないと思いますが
不思議なのが皮膚科さんは炭酸ガスで削ると血が出なくて
削り過ぎが怖い できない と言われたのに
形成さんでは 血が出ないから削る深さが分からないと言われなかったこと。
そして形成のカウンセリングで皮膚科のアブレーションを話した時
血が出たことないの??と不思議がられたことです。
今度聞いてみます。
その他おやすみ中に色んな情報を集めたので
ここで公開したいなと思ってます。
よければお付き合い下さい。
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