最近 治療について真剣に考えていました。
今、私を主に診てくれている医師は、ニキビ跡や傷跡 妊娠線などの瘢痕は
真皮からなくすことは基本出来ない という考えをもっています。
何度も医師と話を重ねた上、そういう考えであることが伝わって来ました。
私は 今 表皮のアブレーションを主な治療としていますが、
ニキビ跡の瘢痕は真皮にあります。
もちろん私も知ってます。なので以前の治療の際にも真皮の治療はしてもらえないのか
聞いてみました。
回答は 真皮の治療をしてもらえます。
現在アブレではブリッジセラピーを使用して面で削っていますが、
ブリッジセラピーのDEEP FX の方で密度を上げて打ってもらう事を
お願いしてみたんです。お願いすればやっては頂けます。
ただし、医師の考えでは意味がないという話でした。
ニキビ跡の瘢痕は 例えるならばコンクリートだと。
コンクリートに点状に穴が開いたとして、それでコンクリートを破壊することはできない。コンクリート自体を全て取り除けば(繰り抜き)肉芽が形成されて
クレーターが改善することはあるかもしれないが、
DEEP FX で穴を開ける → 二ヶ月後また穴を開ける
で繰り返しても修繕期間の2ヶ月でコンクリートも修繕されてしまう。
それでは、結局意味がないと 言われました。
確かにブリッジセラピーもフラクセルも 穴を開けて治療するものです。
ダメージを受けた瘢痕部分も2ヶ月の期間で 周りに瘢痕組織が残っている場合
修繕してしまいそうです。
同じ事を他の美容外科の医師からも言われました。
ECO2を受けに行ったカウンセリングの際に、
ECO2の症例写真を見せてもらいながら、結局は凹みを盛り上げる治療ではなく
凹みの縁のエッジを削って浅く見せている治療と思う という見解を
聞かされました。
私は 偶然同じような考えを持った医師に 当たりすぎたのかもしれません。
普通なら皮膚科の医師はともかく美容外科の医師は
瘢痕を点状に削っていく事で正常組織が増えます。というのが普通?
本当は効果がなくてもそう言う医師が 美容外科では普通なんだと思います。
カウンセリングの後 私は結局 美容外科でのECO2は受けませんでした。
それならば表皮アブレのほうが効率が良さそうなので。
私の瘢痕治療は現実的すぎるのでしょうか。
私の回りにいる医師は私に完治の夢は見せてはくれません。
でも この医師たちの考えが正しいのならば、
私は沢山のお金を浮かせれたんだと思います。
アブレは1万円でほぼ片頬が施術できますから。
真皮に傷が付き 瘢痕が形成される
瘢痕を取り去るには真皮から引き剥がす必要がある。
でも引き剥がしたことで 真皮に新たな傷が付き 新たな瘢痕が生まれる場合がある。
このループが 私の治療の選択に大きな一歩を踏み出させないんです。
次回予定しているのも サブシジョン。
真皮の瘢痕はほっといて 表皮の癒着をとり、フィラーを入れて再癒着を防ぐ
という治療です。
私は、正直な所 見た目が改善されれば いいような気がします
一皮めくって 瘢痕があっても。
アブレも私は左右の頬に3回づつの施術しかしてませんが、
10回したら今より改善するかもしれません。
なので 今月 頬のアブレをもう一度予定してます。
※来月サブシジョンなのに いいんでしょうか…
もちろん自分の主治医が 絶対正しいとは思ってません。
ただ、嘘は言ってないのだろうと 思います。
私がDEEPFXをやっても医師には金になるので、意味がないと説明するのは
彼の素直な見解なんだろうと。
何が正解かはわかりません。
もし、DEEPで削るのに効果を感じた方がいたら話効かせて欲しいです。
ネットや2CHでは効果を感じている方もいるのはわかるんですが…
正直 面取りしたら 見た目は少し改善するので、絶対盛り上がっているという
確信を持ってる方はいるんでしょうか。
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