2014年12月26日金曜日

ニキビ跡の凹みに タイムピール

私は断られたので受けれないんですが、多分昔のタイムピールでトラブルになった方の
質問を見つけました。

以前、ニキビ痕の陥没の改善のため、顔面の表皮アブレーションとディープピーリングを受けたのですが、アブレーション部がデコボコとした傷痕になってしまっています。
ちなみに、表皮アブレーションは頬のほぼ全面(口から下や顎の下はしていません)ディープピーリング(フェノール系のものとの説明でした)は顔全面受けました。

施術後20日ほどで顔全面にできた瘡蓋が全て剥がれ、その時は皮膚表面はかなり平らできれいでした。(もしかしたら顔面が腫れていたからかもしれませんが)
しかし、瘡蓋が剥がれてから3ヶ月後くらいから、アブレーションをした部分がデコボコと盛り上がり始めました。色は薄いピンクです。

現在、施術後9ヶ月ですが、盛り上がりはある程度落ち着いてきたものの、肌全体が収縮(?)したような感じで皮膚がゴワゴワ・シワシワと縮れたようになっており、ミカンの皮のようなデコボコした凹凸が気になっています。
また、皮膚自体が薄くなっているからか、笑ったり顔の筋肉を動かすと、アブレーションした部分の皮膚にシワシワと細かな皺がたくさんよってしまいます。

施術してもらった医師に相談したところ、「軽度の瘢痕に近い」とのことで、bFGF注射による治療を勧められました。
肌理や瘢痕の改善に効果があるとのことでした。

このデコボコした表皮の削り痕の改善のために、何かできることはあるでしょうか?
また、FGF注射やトレチノインは有効でしょうか?

上の質問はNPO法人の創傷治癒センターに2012年に質問があったようです。
多分古い方法で割合深くアブレーションされたか
フェノールピールが深く入りすぎた為、軽度の瘢痕ができたみたいです。

なお現在はアブレーションを浅くしているのでこのようなトラブルはないようです。
でもこういうトラブルがおこってしまったご本人は、本当に辛いと思います。
金額も金額ですし。

私が受けているアブレーションは、表皮の部分だけを面で削っているので
赤みが引けば凹みはなだらかになります。←縁が削られるので。
劇的な改善を狙うとがっかりしますが、受けた後腫れがひいても
凹みの形は変わっているので一応改善していると思います。←縁がなくなったからです。

赤みに関しては、FGF使うと一ヶ月でだいたい収まります。
使わないと3ヶ月間は治りません。一時は黒っぽくなる事もあり、赤みは長引きます。

真皮までアブレーションすることは、劇的な改善も狙えますが、
トラブルを起こす可能性も大きい。
同じようにサイトンで真皮まで深く削られる治療もあるようなんですが、
その方法でもトラブルになった人が沢山いるようです。

もともとニキビ跡にクレーターを生じる人は、瘢痕ができやすい人なので
真皮までアブレーションを考えている人は、まず少しの部分だけお試しをするほうが
確実かな?

以前私も 一箇所凹み繰り抜きの施術受けました。今は繰り抜き部分は判らなくなり、
医師は「他の部分もやってみたら?同じくらい治る可能性高いよ。」
と言ってますが、一箇所穴が塞がっても他の場所が必ず塞がるとは限らないし、
怖いので、あと二回表皮アブレしてから考えてみようと思ってます。

そして タイムピールでもう一点気になったのが、瘡蓋を形成させるところです。
今は湿潤療法が結果を出しているのに 瘡蓋をつくる利点は何でしょうか。
フェノールピールをするから絶対に瘡蓋ができてしまう という事なら
培養表皮の方が安全ではないのかな。瘡蓋をつくらないし。

ただ培養表皮も掲示板では、アブレ+湿潤と効果はそんなに変わらないと
言っている方もいて 高額な分 踏ん切りがつきません。

とりあえずサブシジョンがんばります。










2 件のコメント:

  1. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

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  2. 間違って削除してごめんなさい。
    にきび痕のくり抜きは レーザーで小さな凹み全体を蒸散させる方法で
    最初穴になってました(*_*)それが二ヶ月したらなくなってたんです。
    医師は小さい2ミリまでのものなら対応できると言ってましたよ。
    イボを取るのと似ているのか 保険でやってもらいました。
    あくまでも小さな凹みなので クレーターは無理と思います。

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